読む本,読んでいる本,読んだ本
ナラタージュ
9月のサークル合宿で行われる読書会の課題本.
Amazonであらすじを確認.甘い甘い,青い春の物語のよう.
こういう小説って背中のあたりがかゆくなる.
甘ったるいのは苦手なので,さっさと買ってさくっと読みたい.*1
- 作者: 島本理生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/02/28
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 69回
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サイ本
今更ながら,JavaScript絶賛入門中.
サイ本をひたすら読んでは,コードを書いている.
いつも通り「こう書けるんじゃないかな?」と思ったコードが書けたり書けなかったり.
もう慣れしかないですね.あとは,愛.
- 作者: David Flanagan,村上列
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/08/14
- メディア: 大型本
- 購入: 52人 クリック: 1,011回
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はがれん20巻
読んだ後に読まなくても良かったかなと思った.
その理由として,
- この先に「転」があることがわかると,「承」になかなか価値を見いだせないからなのか
- 単純に,読んで満足してしまったからなのか
よくわからない.でも,はがれんは良い作品です.
誇って輸出していい作品だと俺は思う.
- 作者: 荒川弘
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2008/08/22
- メディア: コミック
- 購入: 18人 クリック: 91回
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*1:とか言いつつ,読んで切なくなってほろりときたりするんだろうなぁ
Pythonでのエンコーディングの設定
Pythonで,日本語を用いる場合や文字列処理を行う場合には,エンコーディングの設定めも
Pythonのsite-packagesの場所確認方法
site-packagesの場所はOSやPython のインストー ル場所によって異なるのでまずは場所の確認.
シェル上から以下のコマンドを実行する.
python -c "from distutils.sysconfig import get_python_lib; print get_python_lib()"
Pythonのエンコーディング
site-packagesディレクトリ以下にsitecustomize.pyというファイルを作成する.
sitecustomize.pyの内容は、UTF-8の場合には下記のようにする.
import sys sys.setdefaultencoding('utf-8')
辞書でvalueからkeyを引く
valueが数値のとき,
「valueがもっとも小さいものから5つkeyが知りたい」
「valueがもっとも大きいものから5つkeyが知りたい」
という場合.*1
testdic = {'hoge':5, 'fuga':50, 'piyo':25} testlist = zip(testdic.keys(), testdic.values()) #[('fuga', 50), ('piyo', 25), ('hoge', 5)] testlist.sort(lambda a, b: cmp(a[1], b[1])) #[('hoge', 5), ('piyo', 25), ('fuga', 50)]
もっと簡単にもかけるようです.(コメントでアドバイスいただきました)
testdic = {'hoge':5, 'fuga':50, 'piyo':25} testlist = testdic.items() #[('fuga', 50), ('piyo', 25), ('hoge', 5)] testlist.sort(key=lambda a: a[1]) #[('hoge', 5), ('piyo', 25), ('fuga', 50)]
(うーん,items()とかいつも使っているのに,不覚...)
あとはスライシングするとか.
for k, v in testlist[:2]: print k
とかとか.
たまーにvalueからkeyを引きたいんだけど,
どうしようと思うときがあるのでめもめも.
*1:任意のvalueをもつkeyが複数有る場合は知らない
virtual-pythonとsetuptools
id:cubicdaiyaに「日記をいつ書くんだ」と言われ,
毎回「来月になったら本気出す!」と言っているid:aircastleことワサビこと木浦でございます.*1
突然ですが,大学でvirtual-pythonを入れて作業をしなければならないことになりました.
virtual-pythonだけではなくて,setuptoolsも入れることになったので,インストールの覚え書きです.
なお,ここでは手元のMacBookでテストを行ったことについて書きます.
virtual-python
virtual-pythonとは
virtual-pythonはサーバなどにインストールされたpython環境を
ホームディレクトリ内などに構築するためのものです.
「どういう場合に必要なんだ!」という人のために説明を書くと,
例えばレンタルサーバなどがあります.
レンタルサーバでsetuptoolsを使おうとすると,
権限の関係でpackageをインストールできなかったりします.
こういう場合には,自分のホームディレクトリ内などに,
python環境を作り,ホームディレクトリ内のpython環境を用いてsetuptoolを実行すれば,
ホームディレクトリ内の特定フォルダにpython packageをインストールすることが可能です.
なので,ここに書くことはさくらインターネットなどにも,まま応用可能です.
インストール方法
先にコマンドを書いてしまうと下記の通りです.
%pwd /Users/wasabi/ %wget http://peak.telecommunity.com/dist/virtual-python.py %mkdir python %python2.5 virtual-python.py --prefix=/Users/wasabi/python
複数バージョンのpythonをインストールしていてなおかつ,
特定のバージョンに対してvirtual-pythonをインストールしたい場合は,
virtual-python.pyを実行するpythonコマンドを明確に指定しましょう.
ここでは,上記の通り,python2.5コマンドを用いて実行します.
デフォルトエンコーディングの設定
これでインストールができたので,デフォルトエンコーディングの設定を行っておきます.
ホームディレクトリ以下のpython環境のsite-packagesの中にsitecustomize.pyというファイルを作ります.
%pwd /Users/wasabi %cd python/lib/python2.5/site-packages %touch sitecustomize.py %emacs sitecustomize.py
sitecustomize.pyには以下のように書きます.
import sys sys.setdefaultencoding('utf-8')
日本語を用いた処理などを行わないのであれば,この設定は必要有りません.
作った環境についての詳しいこと
%ls -R ~/python
などとすると,ディレクトリ構造がわかります.
binフォルダには,各種コマンドがインストールされ,
libフォルダには各種ライブラリがインストールされていることがわかります.
setuptools
setuptoolsとは
setuptoolsはpythonでのパッケージ管理システムです.
setuptoolsをインストールすれば,easy_installというコマンドができ,
pythonで作られた便利なパッケージをpythonから利用することが可能です.
インストールの前に!
setuptoolsのインストールをする前に,以下の2つを設定する必要があります.
- setuptoolsを用いてパッケージをインストールする場所
- setuptoolsを用いてインストールしたコマンドを入れる場所
これらを.pydistutils.cfgとして設定します.*2
%pwd /Users/wasabi/ %touch .pydistutils.cfg %emacs .pydistutils.cfg
このファイル内に設定を行います.
virtual-pythonを用いて設定したのはホームディレクトリのpythonフォルダでしたね.
このフォルダの下のほうには先に示したようにsite-packagesフォルダがあります.
また,binフォルダの中にコマンドが入っているので,
ここにsetuptoolsでインストールしたコマンドを入れるのがよいでしょう.
というわけで,.pydistutils.cfgには以下のように設定してみました.
[install] install_lib = ~/python/lib/python2.5/site-packages install_scripts = ~/python/bin
インストール
やっとこれでsetuptoolsのインストールができます.
%pwd
/Users/wasabi
%wget http://peak.telecommunity.com/dist/ez_setup.py
%~/python/bin/python ez_setup.py
これで,setuptoolsのインストールができました.
~/python/bin以下にeasy_installがあればインストールは成功です.
%~/python/bin/easy_install simplejson
などとして,simplejsonがインストールできるかどうか確認しましょう.
%~/python/bin/python
として,インタラクティブシェルからimport simplejsonができることも確認しておきましょう.
最後にPATHの設定をして,終了です.
screenの設定
MacBook内のApacheでTracを動かそうとしてはまっている山葵です。
Tracのこともおいおい書きたいのですが、今回はScreenについてです。
Screenとは
UNIXやLINUXでは単一のコンソールだけでは、足りないことがあります。
コンソール上でパッケージ管理システムでインストール作業などを行っている場合に
他の作業などを行いたい場合にはAlt+→などで他のコンソール画面を呼び出すこともできますが。
X上でのktermなどではそれができません。
screenはこのような場合に、単一のコンソール上で仮想画面を複数操作するためのソフトウェアです。
インストール方法
すでに、さくらインターネットへのインストール方法は書きました。
BSD、Linuxでのインストール方法は以下のとおり。
あ、うろ覚えなので間違ってるかもです(ぇ
# port install screen
# aptitude install screen
# yum install screen
で、実際の設定について
設定ファイルはホームディレクトリ(~/)に.screenrcを作成しましょう。
Prefixキーの設定
次にPrefixキーの設定を行います。
Screen起動後に、Screenの操作を行うためには、そのことをscreenに教えてあげるために
Prefixキーを打つ必要があります。
初期設定ではPrefixキーは!^Aa(Control+a)に割り当てられていますが、
僕はEmacsユーザなので、このキーをscreenに取られると困ることが多々あるので、
他のPrefixキーを割り当てます。
例えば、Control+zとか。
escape ^Zz
スタートアップメニューの削除
Screen起動後に端末に表示されるメッセージの表示がうざい人は消しましょう。
startup_message off
デタッチ
現在利用中のScreenを中断することをデタッチ(中断)、
再開することをアタッチ(再開)と呼びます。
不安定な端末などをScreen上に表示している場合などには、
端末が突然終了する場合もあり、そのような場合には自動的に端末を中断状態にしたいです。
autodetach on
現在実行しているscreenから抜けるには、C-z dとタイプします。
デタッチしたscreenにもう一度アタッチすることで前の状態に戻る。
アタッチ
一度抜けたscreenを再度起動するには以下のコマンドを実行する。
$ screen -x (screenのプロセス番号)
screenプロセスが1つしかない場合は、プロセス番号は省略可能です。
プロセス番号の確認
端末のプロセス番号の確認方法
$ screen -ls
コピーモード
C-z [ とタイプすると、screenはコピーモードになります。
viなキーバインドでカーソル移動が可能である。
なお、Emacsのキーバインドを用いるには下記の設定を記述する。
markkeys h=^b:l=^f:$=^e:^d=^v:^D=^V
スペースキーを押せばコピーの始点が記憶され、二度目で終点が記憶されてコピーモードを抜ける。
C-z [ でコピーモードを抜けます。
Emacs key bind
bind 2 split などとするとデフォルトの
ウインドウ切り替えコマンドを上書きしてしまう場合がある
bind x eval 'echo "2: split / 1: only / 0: remove / o: focus r: resize"' 'command -c REGION' bind -c REGION 2 split bind -c REGION 1 only bind -c REGION 0 remove bind -c REGION o focus bind -c REGION r eval 'echo "j: -1 / k: +1 / other: quit"' 'command -c RESIZE' bind -c RESIZE = eval 'resize =' 'command -c RESIZE' bind -c RESIZE J eval 'resize +5' 'command -c RESIZE' bind -c RESIZE K eval 'resize -5' 'command -c RESIZE' bind -c RESIZE j eval 'resize +1' 'command -c RESIZE' bind -c RESIZE k eval 'resize -1' 'command -c RESIZE'
# 本当はevalとかについても詳しく書くべきなのだろうなぁ。
logging
Screenでのコマンド履歴を保存します。
logで保存のon、offを指定し、logfileでlogfileの場所を指定する。
(以下は僕のMacBookの場合です。)
log on deflog on logfile "/Users/hogehoge/log/screen-%Y%m%d-%n.log"
コマンド履歴
コマンドの履歴の保存行数を示す。
defscrollback 3000
ビジュアルベル
Screenではビープ音を鳴らす代わりに、端末下部にメッセージを表示します。
うざい人は消しましょう。
vbell off
端末下部のステータスラインに情報を表示する
ステータスラインに情報を表示すること設定も可能です。
ここでは、見つけたものをいくつか。
- ステータスラインに端末一覧と時刻を表示する。
hardstatus alwayslastline "[%02c] %`%-w%{=b bw}%n %t%{-}%+w"
- ステータスラインに端末一覧と時刻を表示する。
hardstatus alwayslastline "%{= rw} %H %{= wk}%-Lw%{= bw}%n%f* %t%{= wk}%+Lw %{= wk}%=%{= gk} %y/%m/%d %c "
- ステータスラインに端末一覧のみを表示する。
hardstatus alwayslastline "%w"
表示方法については、おぼえがき@tips for GNU screenが詳しいです。
参考文献など。
コピペ用
# エンコーディング defencodig utf-8 ## Prefixキーの設定 escape ^Zz # スタートアップメニューの削除 startup_message off # プロセス番号の確認 ## $ screen -ls # オートデタッチ autodetach on # コピーモード # C-z [ とタイプすると、screenはコピーモードになる。 # viなキーバインドでカーソル移動可能 # スペースキーを1度押せばmark set 二度目でコピー。 # C-z [ でコピーモードを抜ける。 # emacs keybind for copy mode markkeys h=^b:l=^f:$=^e:^d=^v:^D=^V # Emacs key bind # bind 2 split などとするとデフォルトの # ウインドウ切り替えコマンドを上書きしてしまう場合がある bind x eval 'echo "2: split / 1: only / 0: remove / o: focus r: resize"' 'command -c REGION' bind -c REGION 2 split bind -c REGION 1 only bind -c REGION 0 remove bind -c REGION o focus bind -c REGION r eval 'echo "j: -1 / k: +1 / other: quit"' 'command -c RESIZE' bind -c RESIZE = eval 'resize =' 'command -c RESIZE' bind -c RESIZE J eval 'resize +5' 'command -c RESIZE' bind -c RESIZE K eval 'resize -5' 'command -c RESIZE' bind -c RESIZE j eval 'resize +1' 'command -c RESIZE' bind -c RESIZE k eval 'resize -1' 'command -c RESIZE' # logging log on deflog on logfile "/Users/hogehoge/log/screen-%Y%m%d-%n.log" # copy/scrollback mode (C-t esc)で戻れるhistory bufferを増やす。 defscrollback 3000 # ビジュアルベルをoffにする。 vbell off # 画面下に時刻&スクリーン一覧を表示する。 # hardstatus alwayslastline "[%02c] %`%-w%{=b bw}%n %t%{-}%+w" # 色つき。 hardstatus alwayslastline "%{= rw} %H %{= wk}%-Lw%{= bw}%n%f* %t%{= wk}%+Lw %{= wk}%=%{= gk} %y/%m/%d %c " # 画面下にスクリーン一覧を表示する。 # hardstatus alwayslastline "%w"
zshの設定
山葵です。
長らく間が空きがしましたが、id:cubicdaiyaに
「今月から本気出す」って言っちゃったので今月中に更新でございます。
さて、zshの設定ファイルのは、
- .zshenv
- .zprofile
- .zshrc
- .zlogin
- .zlogout
などがあります。
ログイン時やログアウト時などで読み込まれるファイルが異なりますが。
初心者の方は、取りあえず、
- .zshrcにzshの設定を書き、
- .zshenvでパスを通す
ようにしておけばよいかと。
以下、.zshrcの設定例です。
1つ1つ説明するのも面倒なので、貼り付けるのみで。(だめだめじゃん
ベースはzshrc.txtを参考にしました。
あと、.zshrcがめちゃくちゃ長くなってきたら、zcompileしておくと読み込みが早くなってよいかもです:-)
面白い設定とか間違いとかあったら教えていただけると嬉しいですです。
[更新:2009/04/19]
#---- プロンプト設定 ------# # 左プロンプト # PROMPT='[%n@%m %~]${WINDOW:+"[$WINDOW]"}%# ' ## <エスケープシーケンス> # prompt_bang が有効な場合、!=現在の履歴イベント番号, !!='!' (リテラル) # ${WINDOW:+"[$WINDOW]"} = screen 実行時にスクリーン番号を表示 (prompt_subst が必要) # %B = underline # %/ or %d = ディレクトリ (0=全て, -1=前方からの数) # %~ = ディレクトリ # %h or %! = 現在の履歴イベント番号 # %L = 現在の $SHLVL の値 # %M = マシンのフルホスト名 # %m = ホスト名の最初の `.' までの部分 # %S (%s) = 突出モードの開始 (終了) # %U (%u) = 下線モードの開始 (終了) # %B (%b) = 太字モードの開始 (終了) # %t or %@ = 12 時間制, am/pm 形式での現在時刻 # %n or $USERNAME = ユーザー ($USERNAME は環境変数なので setopt prompt_subst が必要) # %N = シェル名 # %i = %N によって与えられるスクリプト, ソース, シェル関数で, 現在実行されている行の番号 (debug用) # %T = 24 時間制での現在時刻 # %* = 24 時間制での現在時刻, 秒付き # %w = `曜日-日' の形式での日付 # %W = `月/日/年' の形式での日付 # %D = `年-月-日' の形式での日付 # %D{string} = strftime 関数を用いて整形された文字列 (man 3 strftime でフォーマット指定が分かる) # %l = ユーザがログインしている端末から, /dev/ プレフィックスを取り除いたもの # %y = ユーザがログインしている端末から, /dev/ プレフィックスを取り除いたもの (/dev/tty* はソノママ) # %? = プロンプトの直前に実行されたコマンドのリターンコード # %_ = パーサの状態 # %E = 行末までクリア # %# = 特権付きでシェルが実行されているならば `#', そうでないならば `%' == %(!.#.%%) # %v = psvar 配列パラメータの最初の要素の値 # %{...%} = リテラルのエスケープシーケンスとして文字列をインクルード # %(x.true-text.false-text) = 三つ組の式 # %<string<, %>string>, %[xstring] = プロンプトの残りの部分に対する, 切り詰めの振る舞い # `<' の形式は文字列の左側を切り詰め, `>' の形式は文字列の右側を切り詰めます # %c, %., %C = $PWD の後ろ側の構成要素 #PROMPT='%{e[$[32+$RANDOM % 5]m%}%U%B$HOST'"{`whoami`}%b%%%{e[m%}%u " # prompt_subst が必要 # 右プロンプト RPROMPT='%{e[33m%}[%~]%{e[m%}' #---- その他特殊変数 -------# HISTFILE=$HOME/.zsh/.zsh_history # ヒストリ保存ファイル HISTSIZE=10000 # メモリ内の履歴の数 SAVEHIST=100000 # 保存される履歴の数 LISTMAX=1000 # 補完リストを尋ねる数 (1=黙って表示, 0=ウィンドウから溢れるときは尋ねる) if [ $UID = 0 ]; then # root のコマンドはヒストリに追加しない unset HISTFILE SAVEHIST=0 fi #---- 補完 ---------------# # cd の後はディレクトリ名のみがマッチする # su の後はユーザ名のみマッチする # ssh の直後はユーザ名 or ホスト名、ユーザ名@に続いてはホスト名のみがマッチ(候補ホスト名の登録はまた後々) # make の後は Makefile に記述されたターゲット名(install など) # make --PREFIX= などの = の後のフルパス名マッチ # jobs, fg, bg でのジョブ名マッチ # kill の後のプロセス ID マッチ # scp のリモートホスト側で、相手のファイルパスをマッチさせる # 第1要素が大文字から始まる場合は環境変数にマッチ # 代表的なコマンドでは 「-」 や 「--」 の後に使用可能なオプションがマッチ # $の後はシェル変数/環境変数がマッチ(compinit しなくてもできますが) # - 動的補完 : w3m, gcc 等に応じたファイルのみが補完される autoload -U compinit compinit -u #compinit # 補完の時に大文字小文字を区別しない (但し、大文字を打った場合は小文字に変換しない) zstyle ':completion:*' matcher-list 'm:{a-z}={A-Z}' # 一部のコマンドライン定義は、展開時に時間のかかる処理を行う -- apt-get, dpkg (Debian), rpm (Redhat), urpmi (Mandrake), perlの-Mオプション, bogofilter (zsh 4.2.1以降), fink, mac_apps (MacOS X)(zsh 4.2.2以降) zstyle ':completion:*' use-cache true # 補完候補を ←↓↑→ で選択 (補完候補が色分け表示される) zstyle ':completion:*:default' menu select=1 # 補完候補を ←↓↑→ で選択 (補完候補が色分け表示される) #zstyle ':completion:*:default' menu select true # オプション補完で解説部分を表示しない #zstyle :completion:* verbose no # # カレントディレクトリに候補がない場合のみ cdpath 上のディレクトリを候補 zstyle ':completion:*:cd:*' tag-order local-directories path-directories # 特定のコマンドの補完を無効にする #compdef -d w3m # あるコマンドの補完を他のコマンドのように補完する (platex も latex と同じ) compdef _tex platex #---- zmv ---------------# # autoload -U zmv # # % zmv '(*).jpeg' '$1.jpg' # # % zmv '(**/)foo(*).jpeg' '$1bar$2.jpg' # # % zmv -n '(**/)foo(*).jpeg' '$1bar$2.jpg' # 実行せずパターン表示のみ # # % zmv '(*)' '${(L)1}; # 大文字→小文字 # # % zmv -W '*.c.org' 'org/*.c' #「(*)」「$1」を「*」で済ませられる # alias mmv='noglob zmv -W' # 引数のクォートも面倒なので # # % mmv *.c.org org/*.c # #zmv -C # 移動ではなくコピー(zcp として使う方法もあるみたいだけど) # #zmv -L # 移動ではなくリンク(zln として使う方法もあるみたいだけど) # 履歴による予測入力 (man zshcontrib) autoload -U predict-on #zle -N predict-on #zle -N predict-off #bindkey '^xp' predict-on #bindkey '^x^p' predict-off # core抑制 #unlimit #limit core 0 #limit -s limit coredumpsize 0 # ファイル作成時のパーミッション umask 022 # screen 時に ssh, telnet でログインしたホスト名を window 名にする if [ "$TERM" = "screen" ]; then function ssh() { echo -n "^[k$1^[\\" /usr/bin/ssh $1 } fi ##################################################################### # key bindings ##################################################################### # 端末設定 stty erase '^H' # Ctrl+H に 1 文字削除 stty intr '^C' # Ctrl+C に割り込み stty susp '^Z' # Ctrl+Z にサスペンド # zsh のキーバインド (EDITOR=vi かでも判断) bindkey -e # emacs 風 # bindkey -v # vi 風 #zle-line-init() { zle -K vicmd; } ; zle -N zle-line-init # 初期状態をコマンドモード # カーソル位置から前方削除 # override kill-whole-line bindkey '^U' backward-kill-line # 履歴検索 = C-p,n で検索・補完 #autoload -U history-search-end #zle -N history-beginning-search-backward-end history-search-end #zle -N history-beginning-search-forward-end history-search-end #bindkey "^P" history-beginning-search-backward-end #bindkey "^N" history-beginning-search-forward-end #bindkey '^P' history-beginning-search-backward #bindkey '^N' history-beginning-search-forward # history incremental search bindkey "^R" history-incremental-search-backward bindkey "^S" history-incremental-search-forward # ワイルドカードの展開を確認 #bindkey "^X" expand-word # ヘルプの表示 bindkey "^B" run-help # run-help が呼ばれた時、zsh の内部コマンドの場合は該当する zsh のマニュアル表示 [ -n "`alias run-help`" ] && unalias run-help autoload run-help # ls /usr/local/etc などと打っている際に、C-w で単語ごとに削除 # default : ls /usr/local → ls /usr/ → ls /usr → ls / # この設定 : ls /usr/local → ls /usr/ → ls / WORDCHARS='*?_-.[]~=&;!#$%^(){}<>' ##################################################################### # functions ##################################################################### setopt prompt_subst # プロンプトに escape sequence (環境変数) を通す unsetopt promptcr # 改行のない出力をプロンプトで上書きするのを防ぐ # autoload -U colors # プロンプトのカラー表示を有効 # colors # → 色指定 $fg[色名]/$bg[色名]/$reset_color (${, $} で囲む必要がある) # # 30黒 31赤 32緑 33黄 34青 35紫 36水 37白 #setopt extended_history # 履歴ファイルに開始時刻と経過時間を記録 unsetopt extended_history setopt append_history # 履歴を追加 (毎回 .zhistory を作るのではなく) setopt inc_append_history # 履歴をインクリメンタルに追加 setopt share_history # 履歴の共有 setopt hist_ignore_all_dups # 重複するコマンド行は古い方を削除 setopt hist_ignore_dups # 直前と同じコマンドラインはヒストリに追加しない setopt hist_ignore_space # スペースで始まるコマンド行はヒストリリストから削除 # (→ 先頭にスペースを入れておけば、ヒストリに保存されない) unsetopt hist_verify # ヒストリを呼び出してから実行する間に一旦編集可能を止める setopt hist_reduce_blanks # 余分な空白は詰めて記録 setopt hist_save_no_dups # ヒストリファイルに書き出すときに、古いコマンドと同じものは無視する。 setopt hist_no_store # historyコマンドは履歴に登録しない setopt hist_expand # 補完時にヒストリを自動的に展開 setopt list_packed # コンパクトに補完リストを表示 setopt auto_remove_slash # 補完で末尾に補われた / を自動的に削除 unsetopt auto_remove_slash setopt auto_param_slash # ディレクトリ名の補完で末尾の / を自動的に付加し、次の補完に備える setopt mark_dirs # ファイル名の展開でディレクトリにマッチした場合 末尾に / を付加 setopt list_types # 補完候補一覧でファイルの種別を識別マーク表示 (訳注:ls -F の記号) unsetopt menu_complete # 補完の際に、可能なリストを表示してビープを鳴らすのではなく、 # 最初にマッチしたものをいきなり挿入、はしない setopt auto_list # ^Iで補完可能な一覧を表示する(補完候補が複数ある時に、一覧表示) setopt auto_menu # 補完キー連打で順に補完候補を自動で補完 setopt auto_param_keys # カッコの対応などを自動的に補完 setopt auto_resume # サスペンド中のプロセスと同じコマンド名を実行した場合はリジューム # setopt auto_correct # 補完時にスペルチェック # setopt correct # スペルミスを補完 # setopt correct_all # コマンドライン全てのスペルチェックをする # setopt AUTOLOGOUT=n # n分後に自動的にログアウト setopt auto_cd # ディレクトリのみで移動 setopt no_beep # コマンド入力エラーでBeepを鳴らさない setopt beep setopt brace_ccl # ブレース展開機能を有効にする setopt bsd_echo setopt complete_in_word setopt equals # =COMMAND を COMMAND のパス名に展開 setopt extended_glob # 拡張グロブを有効にする unsetopt flow_control # (shell editor 内で) C-s, C-q を無効にする setopt no_flow_control # C-s/C-q によるフロー制御を使わない setopt hash_cmds # 各コマンドが実行されるときにパスをハッシュに入れる setopt no_hup # ログアウト時にバックグラウンドジョブをkillしない setopt ignore_eof # C-dでログアウトしない #setopt no_checkjobs # ログアウト時にバックグラウンドジョブを確認しない setopt long_list_jobs # 内部コマンド jobs の出力をデフォルトで jobs -L にする setopt magic_equal_subst # コマンドラインの引数で --PREFIX=/USR などの = 以降でも補完できる setopt mail_warning setopt multios # 複数のリダイレクトやパイプなど、必要に応じて TEE や CAT の機能が使われる setopt numeric_glob_sort # 数字を数値と解釈してソートする setopt path_dirs # コマンド名に / が含まれているとき PATH 中のサブディレクトリを探す setopt print_eight_bit # 補完候補リストの日本語を適正表示 setopt short_loops # FOR, REPEAT, SELECT, IF, FUNCTION などで簡略文法が使えるようになる setopt auto_name_dirs setopt always_last_prompt # カーソル位置は保持したままファイル名一覧を順次その場で表示 setopt cdable_vars sh_word_split setopt auto_pushd # 普通に cd するときにもディレクトリスタックにそのディレクトリを入れる setopt pushd_ignore_dups # ディレクトリスタックに重複する物は古い方を削除 setopt pushd_to_home # pushd 引数ナシ == pushd $HOME setopt pushd_silent # pushd,popdの度にディレクトリスタックの中身を表示しない setopt rm_star_wait # rm * を実行する前に確認 setopt rm_star_silent # rm * を実行する前に確認しない setopt notify # バックグラウンドジョブが終了したら(プロンプトの表示を待たずに)すぐに知らせる # setopt no_clobber # リダイレクトで上書きを禁止 unsetopt no_clobber setopt no_unset # 未定義変数の使用禁止 # setopt interactive_comments # コマンド入力中のコメントを認める # setopt chase_links # シンボリックリンクはリンク先のパスに変換してから実行 # setopt print_exit_value # 戻り値が 0 以外の場合終了コードを表示 # setopt single_line_zle # デフォルトの複数行コマンドライン編集ではなく、1行編集モードになる # setopt xtrace # コマンドラインがどのように展開され実行されたかを表示する # カレントディレクトリ中にサブディレクトリが無い場合に cd が検索するディレクトリのリスト cdpath=($HOME) # zsh関数のサーチパス #fpath=($fpath ~/.zfunc ) ##################################################################### # functions ##################################################################### #------------------------------------------------------- # cd && ls # function cd() {builtin cd $@ && ls -aF} function cd () { # ファイルを探して、そのファイルのある場所にcd if [ $# = 0 ]; then # % locate something.c builtin cd # /usr/local/.../something.c elif [ -f $1 ]; then # % cd `!!` builtin cd $1:h else builtin cd $* fi ls -aF } #------------------------------------------------------- # history function history-all { history -E 1 } # 全履歴の一覧を出力する #------------------------------------------------------- # accept-line-with-url # http://sugi.nemui.org/doc/zsh/#doc2_14 # プロンプトにそのまま URL を打ちこんで Enter を押せば、 # ブラウザで表示したり、ダウンロードが可能。 # 変数 WWW_BROWSER, DOWNLOADER, browse_or_download_method browse_or_download_method="auto" # ask, auto, dwonload, browse fpath=(~/.zsh $fpath) # zsh function ディレクトリの設定 if autoload +X -U _accept_line_with_url > /dev/null 2>&1; then zle -N accept-line-with-url _accept_line_with_url bindkey '^M' accept-line-with-url #bindkey '^J' accept-line-with-url fi #------------------------------------------------------- ## ターミナルのウィンドウ・タイトルを動的に変更.1 # precmd() { # zshシェルのプロンプトが表示される前に毎回実行 # print -Pn "\e]0;[$HOST] %~\a" # } # preexec () { # コマンドが実行される直前に実行 # print -Pn "\e]0;[$1]: %~\a" # } ## ターミナルのウィンドウ・タイトルを動的に変更.2 # hostname=`hostname -s` # function _setcaption() { echo -ne "\e]1;${hostname}\a\e]2;${hostname}$1\a" > /dev/tty } # function chpwd() { print -Pn "\e]2; [%m] : %~\a" } # chpwd # function _cmdcaption() { _setcaption " ($1)"; "$@"; chpwd } # for cmd in telnet slogin ssh rlogin rsh su sudo # do # alias $cmd="_cmdcaption $cmd" # done ## ターミナルのウィンドウ・タイトルを動的に変更.3 -- screen 対応版 precmd() { [[ -t 1 ]] || return case $TERM in *xterm*|rxvt|(dt|k|E)term) #print -Pn "\e]2;%n%%${ZSH_NAME}@%m:%~ [%l]\a" #print -Pn "\e]2;[%n@%m %~] [%l]\a" print -Pn "\e]2;[%n@%m %~]\a" # %l ← pts/1 等の表示を削除 ;; # screen) # #print -Pn "\e]0;[%n@%m %~] [%l]\a" # print -Pn "\e]0;[%n@%m %~]\a" # ;; esac } #------------------------------------------------------- # CPU 使用率の高い方から8つ function pst() { psa | head -n 1 psa | sort -r -n +2 | grep -v "ps -auxww" | grep -v grep | head -n 8 } # メモリ占有率の高い方から8つ function psm() { psa | head -n 1 psa | sort -r -n +3 | grep -v "ps -auxww" | grep -v grep | head -n 8 } # 全プロセスから引数の文字列を含むものを grep function psg() { psa | head -n 1 # ラベルを表示 psa | grep $* | grep -v "ps -auxww" | grep -v grep # grep プロセスを除外 } #------------------------------------------------------- # 引数のファイルを euc-LF や sjis-CR+LF に変換 function euc() { for i in $@; do; nkf -e -Lu $i >! /tmp/euc.$$ # -Lu :改行を LF にする mv -f /tmp/euc.$$ $i done; } function sjis() { for i in $@; do; nkf -s -Lw $i >! /tmp/euc.$$ # -Lu :改行を CR+LF にする mv -f /tmp/euc.$$ $i done; } #------------------------------------------------------- function rm() { if [ -d ~/.trash ]; then local DATE=`date "+%y%m%d-%H%M%S"` mkdir ~/.trash/$DATE for i in $@; do # 対象が ~/.trash/ 以下なファイルならば /bin/rm を呼び出したいな if [ -e $i ]; then mv $i ~/.trash/$DATE/ else echo "$i : not found" fi done else /bin/rm $@ fi } ##################################################################### # aliases ##################################################################### # ゴミ箱 # alias rm='trash' # alias trash-look='ls -al ~/.trash-dir/ 2> /dev/null' # alias trash-clean='\rm -rf ~/.trash-dir/* 2> /dev/null' # common alias del='rm -rf' alias cp='cp -irf' alias mv='mv -i' alias ..='cd ..' alias pd="pushd" alias po="popd" alias eng='LANG=C LANGUAGE=C LC_ALL=C' alias zcompile='zcompile ~/.zshrc' alias sc='screen' # よく間違えるもの alias dc='cd' alias bc='cd' alias sl='ls' alias cl='clear' alias q='exit'; alias e='exit'; alias quit='exit'; # application # vi alias vi='vim' alias v='vim' alias via='vi ~/.bashrc' alias seta='source ~/.bashrc' alias gq='gqview' # emacs alias wl='emacs -f wl' alias howm='emacs -f howm-menu' alias emacs='emacs -nw' alias em='emacs -nw' alias e='emacs -nw' # grep 行数, 再帰的, ファイル名表示, 行数表示, バイナリファイルは処理しない alias grep='grep -i -r -H -n -I' # development alias gdb='gdb -silent' alias gpp='g++' # 今迄の履歴を簡単に辿る alias gd='dirs -v; echo -n "select number: "; read newdir; cd +"$newdir"' # AUTO_PUSHD が必要 # dirs -v -- ディレクトリスタックを表示 # グローバルエイリアス alias -g G='| grep ' # e.x. dmesg lG CPU alias -g L='| $PAGER ' alias -g W='| wc' alias -g H='| head' alias -g T='| tail' # ssh # 省略します # trac # 省略します # colore-ls # 個人カラー設定のロード if [ -f ~/.dir_colors ]; then eval `dircolors -b ~/.dir_colors` fi # python for mac # http://d.hatena.ne.jp/jbking/20071222/readline_on_leopard # # alias python='DYLD_INSERT_LIBRARIES=/opt/local/lib/libreadline.dylib python' # alias ipython='DYLD_INSERT_LIBRARIES=/opt/local/lib/libreadline.dylib ipython' #### シェルスクリプト # 引数 - $* # vim(){ # /cygdrive/g/utils/vim/gvim.exe $* & # }; if [ -x 'which screen' ]; then screen -d -R fi # SSHコマンドはscreenの新しい窓で function ssh_screen(){ eval server=\${$#} screen -t $server ssh "$@" } if [ x$TERM = xscreen ]; then alias ssh=ssh_screen fi # ssh-agentを複数の仮想端末から使う方法 # http://blog.fuktommy.com/1159370954 [ -e "${HOME}/.ssh/agent-env" ] && . "${HOME}/.ssh/agent-env"